近未来、大体10年後ぐらいでしょうか!?
その頃に医療はどうなっているのでしょう。
AIの導入は大きな変化をもたらすと思われます。
AIと医療との相性は非常によくおそらく
診断、治療の一次スクリーニングはAIが行い
その修正を人間が行うことになると思われます。
手術などもロボット手術が主流となり
AIがナビゲーションを行い究極的にはすべてが自動化
されるでしょう。
そうなれば手術手技の熟練度は必要なく均質な手術がどこでも
行われしかも非常に効率がよくなると思われます。
高血圧、糖尿病など生活習慣病は個人の遺伝子情報に
基づくオーダーメイドの治療が行われると思われます。
今の様な一つの基準に当てはめる治療はどう考えても不合理です。
少子高齢化が進むと病気になってから治療するのでは遅く
経済的にも破綻してしまいます。
従って予防医療がますます重要になるでしょう。
漢方は個人の体質にあわせたオーダーメイドの治療を行っており
未病(病気になる前)の状態で治療を行っており
予防医療そのものです。
このように漢方は未来を先取りした医療なのです。
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