漢方からみた老化

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人は生まれた瞬間から老化が始まります。

多分に逆説的ではありますがそう言う風に遺伝子がプログラミング

されているのです。

老化とはどういうことでしょうか?

鉄が酸化されて錆てゆきますが同様な事が生体にも起こるのです。

その主役が活性酸素です。

活性酸素は生体を防御する働きがあるのですが時として

酸化ストレスとしても働きます。

過剰に働けば老化を早め癌の原因にもなります。

長い年月を経て老化が進みその間に組織の破壊と修復が起こり

次第に硬化して行きます。

その過程は慢性炎症として捉えることもできます。

血管に動脈硬化が起これば血液の流れが悪くなり漢方的には

お血の状態となります。

従って老化への漢方的な対策としては

お血の改善と慢性炎症に対する清熱が重要となってきます。

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